どうも。脂肪が燃焼しないお年頃のともパパですw

ギア熱も若干冷め気味になって来てるんですが、
やっぱり燃焼系ギアは何故かわかんないけど心を揺さぶられるものがあります。


という事で、
２０２３年上半期のベストギア（ベストアイテム）は
昭和の時代には登山家の食事を温める為に燃焼しまくっていただろう
HOEBUS(ホエーブス)のNo.625を選定させていただきます。
（パチパチパチ〜♪）



えーっと、はじめにお伝えしておきますと、
昭和から令和に時が移った今、こいつの存在は、
ウチの嫁からもゴミにしか見えない宣言w（旦那がキャンプ好きなんで古いキャンプギアに理解はあるけど、それでもこれは私でもゴミに出すとの事）




出会いは２０２２年の１０月。
嫁さんの友人が不燃ゴミに出しに行ったところ、価値のわかる職員の方が
「これは価値のあるものだから大事にしたほうが良い」ってことで、
キャンプ好きな我が家に参りました。
来た時の話はこちら↓





以前、フジカストーブを綺麗にした経験もあったので
「うわぁ〜、まーた灯油腐ってるわぁ」とは思いましたけど、
これが燃焼する様になるのか違う意味でワクワク
（これが俗に言う、H◯NTAIですかね？w）




外せるところは外して、灯油でWASH,WASH。



とりあえず、綺麗にしてオイルアップだけしてポンピングして、
ホワイトガソリン入れて燃焼させたら、意外に綺麗に燃焼しちゃった！



コールマンのホワイトガソリンのツーバーナー４１３Hとか、
火が安定するのに結構な時間がかかるのにコイツは意外におとなしい。
動きは渋くてパッキンやポンプカップは交換必要だけど、コイツは気に入った！




と言う事で、
めんどくさいことを避けたくなるデイキャンで
わざわざホエーブス出してきて湯沸かし。




年末の寒いキャンプでも持ち出して燃焼！
この日はパスタのお湯沸かしただけw




完全なるお気に入りギアになったので、
ギアカスタムモードへ移行。



コスパの悪いホワイトガソリンから、ケロシン化しようと
（Amazonで適合するって書いてあった）ケロシン用ニップルを買ってはめてみるも

これ以上、締めたらこわれるヤツや！と実感
できる感じだったので諦めて、ホワイトガソリン仕様を継続。

このニップルには見えにくけど「G」の刻印があって、ホワイトガソリン仕様です。
（ガソリンの方がやや穴が大きいのかなぁ。）




以降、新たに導入した
FIELDOORのラウンドグリルパンで使ってみたり。


スモークにも挑戦


登山用のストーブで、（重さはあるんですが）コンパクトなんで
こんな小さなテーブルでもバランス気をつければ使えます。



先日、タフ丸Jr用に使っていた五徳も使えることに気づき、
先日のデュオキャンでは、ケトルを忘れたことに気付いてチタンマグで湯沸かしも。



プレヒートも必要で、プレヒート甘いとあっさり炎上する怖いヤツなんですが、
これがまた手なづけた時の可愛さと言ったらw

バルブのグラファイトパッキンも交換したら、ハンドル操作もスムーズに
（交換時の３女を手なづけるのが一番難易度が高かった！
私もクルクルする〜って、一番作業難易度が高そうな時の工程に来るw）



多分１９７０年代製造なんで、５０年ぐらいは経ってると思うのですが、
ビンテージ感もありつつ、現代でもバッチリ使えて
めんどくささを楽しませてくれるwホエーブス６２５これからも愛用させてもらいます。