どうも。苦い思い出は、やっぱり苦いと感じてしまうともパパです。
東海エリアで高規格と名高い青川峡キャンピングパーク
予約もなかなか取れず、お値段もお高いということでコスパパの良い冬に行こうと思いつつ、
今年は公式インスタ見ててもかなりの雪で、
寒さも和らいだ時期に行こうということで３月に行ってきたのですが、
その気持ちの緩みと、久しぶりに晴れ予想の天気でキャンプができるということで、
ウキウキ気分だったこともあり、
期待はずれの展開に苦い思い出のできたキャンプとなりました。
あっ。でもこの方みたいにペグがテントが刺さったりとかじゃないんで。
【悲報】ツンデレの草原 無印良品カンパーニャ嬬恋 GWキャンプ① 試練編
でも、やっぱり天気はキャンプの満足度に大きく影響するファクターだということでレポしてみます。
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キャンプを始める前から聞いたことがあるキャンプ場。
名古屋からも近く、キャンプ場を紹介する雑誌などには必ず紹介されている
青川峡キャンピングパーク。
コテージなども充実しているし川遊びもできて初心者にもとっても優しいキャンプ場です。
アーリーインは状況によって可能みたいですが、この日は前日は金曜日でしたがNG。
少し早めに着いたこともあり、キャンプサイトの隣にある青川公園で時間を潰しつつランチ。
遊具も数は少ないですが小学校低学年には十分ですね。
少し早めに受付に行きキャンプ場の情報収集しましたが、
まぁ、このキャンプ場レンタル品の充実はすごかったー。
石油ストーブもフジカが置いてあってビックリ。
フライパンやら鍋など基本の調理道具はもちろん、メスティンやスモーカーなど使ってみたい道具や
ポップコーンメーカーなど、買うまでじゃないけど使ってはみたい道具など充実してました。
薪割り用のキンクラもご自由にお使いくださいって感じでした。
で、チェックインのため受付に進むとwi-fiは飛んでるしオリジナルのグッズ販売も。
レンタル品のセール？なんかもしてました。
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チェックインを済ませてサイトに到着。
今回は水辺サイトのA-8。上の写真の右上です。
川から少し陸に入ったサイトですが、広々してるし隣のサイトとは段があったり、垣根があったりでしっかり仕切られてます。
この日は、３女のご機嫌が悪く嫁さんから全く離れる気配を見せず、
激重いA型フレームのアパッチを1人で設営！
人間、大抵の事は慣れるみたいですねw
ただ、設営が終わりかけた１５時半ごろから天気が悪くなってきました、、、
今朝までは翌日からは晴れ予想で、気温も高くなる感じだったので、
ストーブも持ってきたものの灯油も家にあった残りだけで、
夜だけつければ良いかーと残油量も心もとない。。。
電源も使えるサイトでしたが、利用せず電気毛布なども持ってきていない状況。
気温もどんどん下がってくるし、テンションも下がってきます。
まっ、私はそんな事知らんからお立ち台でテンション上げ上げだけどね(爆)
おとーちゃんは、夜の焚火タイムを楽しみに日没を待ちますが、
うーん。この雨雲レーダーじゃ無理そうだな。。。小雨降ってきたし。。。
まっ、私達は綺麗に並べたシュラフをグチャグチャにして電車ごっこしてるから、
テンションぶち上げですけどね(爆)
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ということで、お父さんも少しはテンション上げようと
場内の散策とともに受付エリアの販売品を見に行きます。
いやここ、その辺のチェーン店のスポーツ用品店よりギア充実してるっしょ！
デイツのランタン普通に並んでるし、燻製グッズも充実。
SOTO製品はかなり力が入ってます。薪グリルラージに、ユニ鉄、マルチロースター、キャンプ羽釜！
ってか、エリッゼステークアルティメットハンマー！まで。。。。エリステだけならまだしも。。。
プチ沼が広がってました。
もちろん地元のお酒なんかも含めてお飲み物やレトルト食品なんかもあり、
初心者さんにも優しいキャンプ場です。
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この後、案の定雨が強くなってきて、
サイトに戻り晩御飯。たぶん、鍋とか食べたんじゃないかな。。。
もう写真も撮ってませんw
おとーちゃん、元気出せって私がテントのメッシュに顔押し付けて
変な顔してあげるからさ！
アパッチの室内の広さを十分に活かした子供たちの遊びを微笑ましく見つつ、
そっと外に出た２０時。
ガランとしたタープ下。
焚き火はおあずけですね、、、泣
何気にデビューしてた、スタンレーパイントでハイボールで悔しさを流し込み、
気づけば２２時。外気温５度で室内も１５度。
灯油も心もとないので弱めにつけていることもありちょっと寒かったな。。。
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そしてトイレに起きた６時前。
雪降ってる。濡れ撤収かぁ、、、(泣)
朝ご飯の準備をしながら確認する雨雲レーダーでは、雨雲？雪雲？が流れてくる様子があるものの、時間が経つたびにどんどん変化します。
朝ご飯を済ませた８時すぎには、
すごい雪降ってきた！
子供たちも幕内にいるのは飽きて外に出てきて散歩。
で、そのまま雪降るのかなーと思ってたら、９時すぎにはこの快晴。
おっ、これは奇跡の乾燥撤収もあるか！？
かと思ったら、その２０分後にこの雪！
もう、なんだろ。やり場のない気持ちの憤りが積もりに積もって、
直火できる焚き火スペースで焚き火してやりました(爆)
夜にしっぽりと焚き火したかったな。。。
で、地味に濡れたテントを撤収し、入り口の看板前で子供たちだけ記念撮影。
青川峡はお風呂もあるのですがコロナで閉鎖中ということで、
阿下喜温泉という近くの温泉施設の入浴券が
大人６５０円→３００円 小人３５０円→２００円
で購入できたため購入して、ランチを食べた後お風呂に入って帰宅。
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高規格キャンプ場ということで、快適なキャンプを想像してましたが、
天気と準備不足に寒い思いもして、帰ってからも乾燥作業を強いられる
苦い思い出のキャンプとなりました。
青川峡は初心者にはオススメしたキャンプ場ではありますが、
私的には、良い印象とならずでしたのでキャンセル拾う感じのでの再訪以外は無いかなぁ。
さぁ、次も辛いキャンプのレポが続く予定です。。。